大口酒造の歴史

1970年8月、伊佐市の大口及び菱刈の酒造会社11事業所(10法人・1個人)が、酒質の向上、市場の安定、県外出荷をテーマに、製造から販売までを一貫して行なう全面協業の大口酒造協業組合を発足させ、銘柄を「伊佐錦」に統一しました。
1987年黒麹仕込みによる「黒伊佐錦」を開発・発売して好評を得ました。2007年12月には大口酒造株式会社へと組織変更を行い、今日に至っています。
「伊佐錦」「黒伊佐錦」などの銘柄の他に、地元のブランド米「伊佐米」を使用した 伊佐地区限定焼酎「伊佐舞」などがあり、県内をはじめ全国一円に展開しています。
当地は気候や良質の水など、焼酎造りの天然環境に恵まれ、素材や原料の厳選のほか、伝統の技と近代的製法が融合して、その製品に深い味わいを醸し出しています。
おいしい
お水をどうぞ

当工場で生産される焼酎は、地下100m(第二蒸溜所は地下150m)より湧き出る清水を仕込み水や、焼酎の割り水として使用しています。
薬品を一切使用せず、オゾン殺菌しておりますので、お茶にも、焼酎の燗付けにも最適です。
本社工場入り口、第二蒸溜所入り口に設置している水汲み場では、どなたでも自由においしいお水を汲んで、お持ち帰りいただけます。


社章のコンセプト

大口酒造のイニシャル「O」をシンプルに表現し、力強さや親しみやすさ、はつらつとした進取の社風という意味合いをこめています。
バックのカラーは名水の里・大口をイメージし、水のもつ爽やかさやまろやかさをマークに託しています。
下段には黒バックに伊佐錦のロゴを配して、安定感・信頼感を表現。長年にわたって親しまれてきたロゴタイプを継承し、歴史、伝統、のれんを大切にする姿勢を打ち出しています。
会社概要
- 会社名
- 大口酒造株式会社
- 所在地
- <本社>
〒895-2506 鹿児島県伊佐市大口原田 643 番地
TEL 0995-22-1213
FAX 0995-22-9381
<第二蒸溜所>
〒895-2706 鹿児島県伊佐市菱刈田中1660番地
TEL 0995-26-5500
FAX 0995-26-5300
<配送センター>
〒895-2703 鹿児島県伊佐市菱刈花北848番地18
TEL 0995-26-2000
FAX 0995-26-5160
<福岡営業所>
〒812-0037 福岡県福岡市博多区御供所町5-22 梅津ビル2階
TEL 092-292-8283
FAX 092-292-8583 - お問い合わせ
- お問い合わせはこちらから
- URL
- https://www.isanishiki.com/
- 設立
- 昭和45年 8月 1日
- 事業
- 本格焼酎の製造及び販売
- 資本金
- 6,000万円(平成27年4月1日現在)
- 代表取締役社長
- 神渡 巧
- 従業員数
- 98名(令和6年4月1日現在)