故きを温ね、
新しきを創造する

伝統の手法と昔ながらの技法、
そして最新の設備で、その独特のコクとまろやかな焼酎を造りだす

伊佐錦
できるまで

焼酎づくりに欠かせない良質の水と米、そしてサツマイモ。 焼酎の名産地として名高い伊佐地方は、美味で知られる伊佐米の産地であり、清流、寒冷な気候…などの恵まれた自然環境がおいしい焼酎「伊佐錦」を育んできました。

01/製麹(せいきく)

製麹とは麹を造ることです。良質の国産米を蒸し、適温まで冷却してから麹菌の胞子を散布して、麹を造る装置で2日間かけて麹菌を繁殖させます。

02/一次仕込み

麹と地下水に焼酎酵母を加えてよく混合した一次モロミを6日前後かけて発酵させます。一次仕込みの目的は、焼酎酵母の増殖をはかることです。元気な焼酎酵母を主発酵の場である二次モロミに送り出すために、発酵期間中、一次モロミの環境を整えます。

麹と地下水に焼酎酵母を加えてよく混合した一次モロミを6日前後かけて発酵させます。一次仕込みの目的は、焼酎酵母の増殖をはかることです。元気な焼酎酵母を主発酵の場である二次モロミに送り出すために、発酵期間中、一次モロミの環境を整えます。

03/主原料

集荷された鹿児島県産のサツマイモをきれいに洗浄し人の目で良質な部分をしっかり見極めて選別します。イモの両ヘタ・キズ・痛みの部分を全て手作業で切除します。

集荷された鹿児島県産のサツマイモをきれいに洗浄し人の目で良質な部分をしっかり見極めて選別します。イモの両ヘタ・キズ・痛みの部分を全て手作業で切除します。

03/主原料

04/二次仕込み

一次モロミに地下水と蒸したサツマイモ(主原料)を加えてよく混合する作業を二次仕込みといいます。二次仕込みの目的は、焼酎酵母がサツマイモのデンプンを利用してアルコールを生成することです。

05/蒸溜

05/蒸留

発酵の終わった二次モロミを単式蒸留器で蒸留し、モロミ中のアルコールを原酒として回収します。当社で行っている蒸留方法は常圧蒸留で、芋焼酎の豊かな風味が造り出されます。原酒は、アルコール分が38%前後あります。

06/貯蔵

原酒の刺激的な香りを消し、味に丸みを持たせる等、香味を調えるために貯蔵します。熟成を終えた原酒は、味・コク・香りを最大限に発揮させ、さらに品質を均一にさせるために、ブレンドを行います。

07/詰め・出荷

良質の地下水で、目的とするアルコール度数に調整した焼酎を容器(ビン・パック)に詰め、最終チェックを受け製品となり全国各地に向けて出荷します。

緑豊かな伊佐で一つ一つ
こだわって作り上げた
本格焼酎「伊佐錦」を
どうぞご堪能ください。

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