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お燗でよし、水割り、お湯割り、オンザロック、それぞれ好みの飲み方ができるのも、本格焼酎の特性です。

アルコール分は43度、40度、35度、30度、25度、20度など、各自のその時の気分や体調に合わせてストレートで飲んで良し、水やお湯で割るのもよし、意のままです。

本格焼酎は水で割っても、清酒やウィスキーのように水っぽくなるということはありません。 芳香やうま味を形成する微量成分が希釈を感じさせないので、季節に合わせて好みの飲み方が楽しめます。

さて、本格焼酎の飲みっぷりには地方色があって、土地柄によってさまざまです。  東京や大阪など都会の主流は、アルコール分25度の平均タイプのお湯割りか、オンザロック。

鹿児島県ではロクヨンといって、本格焼酎25度ものを六、お湯を四の割りに、酒の温度45度Cでブレンドします。 宮崎県では20度ものの燗酒、熊本県球磨地方では30度ものの燗酒がよく飲まれています。

温暖な土地柄ではオンザロック、寒い地方や清酒が良く飲まれていた地方では、燗酒の伝統が生きています。

◆ロック(グラスが曇るまで)
グラスに多めの氷を入れ、伊佐錦をそそいでください。グラスの外側が曇る(水滴ができる)まで待ってからお飲みください。 ゆっくりゆっくり味や香りを楽しみながらどうぞ。ロックで飲むと、冴えた味わいがひときわきわだつ「金山」もご愛飲ください。
◆燗付け(お燗をつけ、杯で)

伊佐錦と良質の水を 5対 5、または 6対 4の割合でお銚子に入れ、人肌より少し熱いぐらになるまでゆっくり温めます。 盃で一献、また一献とじっくり味わいください。

ゆっくり温める、ゆっくり楽しむのが美味しく飲むコツです。(お燗が面倒な時は電子レンジの「弱」で温めてもかまいません。)

◆お湯割り(お湯の後に焼酎を)

お湯割りの場合は、まずグラスを温めます。 温まったグラスに燗つけと同じ比率で先にお湯を入れ、その後に伊佐錦を注ぎます。

グラスの下部に温度の高いお湯があると焼酎を注いだときにまんべんなく混ざります。 また、グラスを温めておくと、飲み始めと終わりの温度やアルコール濃度の変化が少なく、美味しさも一定します。

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