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◆発酵酒を飲むと下痢をすることがある

お酒を大量に飲んだときには、水分やナトリウム、クロルなどの電解質の腸からの吸収が悪くなり、これがアルコールによる糖や脂肪の分解・吸収の低下と一緒になって下痢を起こしやすくなるのです。

一般にビールや日本酒のような発酵酒を飲むと下痢の起こることが多いようです。これは、発酵酒の場合、アミノ酸や有機酸などいろいろの成分が含まれているために、胃腸のデリケートな人はどうしても下痢をしがちです。

お酒を飲んでの下痢自体は、心配するほどのことはありません。お酒の量や酒類、飲み方をかげんすることで、ある程度防ぐことができます。

◆飲むたびに吐くときは専門医の診察を

いままで飲酒しても平気だった人が、飲むたびに吐き気がしたり、吐いたりするということは、アルコール性胃炎や十二指腸炎のほか、胃・十二指腸カイヨウや、肝臓病などがあるかもしれません。すぐお酒をやめて、医師の診察を受けることが必要です。

◆翌日消えるような皮膚の症状は心配ない

アルコールには血管の拡張作用があり、そのために顔などが紅潮するとともに、以前にジンマ疹や湿疹ができた場所があると、そこが特に赤くなることがあります。こういう、アルコールの作用によるものは心配ありません。

◆アルコール中毒
一定量のお酒を飲みつづけると3年後にはアル中の基礎ができ上がる
アルコール依存には精神的依存と身体的依存の二つがあります。 精神的依存とは、お酒をやめても身体的な苦痛はないが、お酒をがなければ気分も晴れず、人と話をすることもできないといった、お酒に頼る気持ちが強くなります。
自分で飲むのをやめようと思っているにもかかわらず、お酒をやめられない、というのが重要なポイントです。

身体的依存とは、お酒を中断したときに、頭が重くなったり、冷や汗が出て、手足が突っ張ったり、脈が速くなったり乱れたり、発熱、ケイレン、幻覚などがあらわれます。いわゆる禁断症状と言われるものです。

ある期間、ある一定量以上のお酒を繰り返し飲むことから、精神的依存に至る期間は、早くて3年前後と言われています。

◆今やグルメの時代、飽食の時代で、肥満が社会問題になりつつあります。
肥満は主にカロリーの取りすぎです。 普通の食事を三度三度とって、さらにお酒を飲むと、カロリーの取りすぎですから太るのは自然の道理です。

◆高カロリーの肴に問題

本格焼酎のカロリーはすべてアルコールから生じます。日本食品標準成分表によると、25度の本格焼酎 100g は 141kcal であり、焼酎 6 に対し水 4 で割った 1合(180ml)は 152kcal となります。ちなみに、米飯 1合(140g)は約 200kcal です。

また、体重 60kg の人の肝臓のアルコール処理能力は1時間で 7g、つまり一晩で60g 程度です。アルコール 60g と は 25度の本格焼酎を6対4に割った場合の 2合に相当します。

フランスの国立衛生研究所の調査によりますと、1日の必要エネルギーの10パーセント程度の飲酒なら、なんら健康に影響しないということです。ただし、本格焼酎の肴は高カロリーのものが多いので要注意、肥満の人は酒と肴のバランスを考える事が肝要です。

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