大口酒造株式会社
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イベント紹介

■2008年2月2日・3日 第13回 氷の祭典アイスカービング@n大口
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2月2日(土)・2月3日(日)と2日間にかけて、大口市の毎年恒例行事となっている「氷の祭典アイスカービング@n大口」が開催され、大口酒造からは2チーム参加してきました。

当日の天候は朝から小雨がパラつく微妙な天候です。氷が溶けないようにスピーディーに彫ることが要求される厳しいコンディションでした。チーム全員で彫刻の内容を綿密に打ち合わせて、午後6時にスタートしました。

今回大口酒造は「白伊佐錦チーム」と「黒伊佐錦チーム」の二つに分かれ、対称的な彫刻法にて彫っていきます。

「白伊佐錦チーム」は【獅子吼える!】というテーマで1つが100kg以上もある氷のブロックを10個使った巨大な氷のライオンを製作しました。

最初の難関となるのが氷を縦5段に積み上げる作業です。1つ1つが重いのでほとんどのチームは半分に切って高く積み上げたりするのですが、今回のライオンには氷のブロックがそのまま必要となりますので、切ったり手を加えたりせずに5段積みにしました。これは文章では伝わらないほどの重さでした(笑)

ライオンのシルエットになるように積み上げ、前後左右から下書きをしていざ彫刻開始です。動物ですので微妙な筋肉のラインや草原を駆け抜けるような迫力のある表情に仕上げるのが中々難しく、また、雨が降る中ですのでとけやすく大変な作業でした。途中シッポが取れるアクシデントなどもありましたが、午後11時すぎ(スタートから5時間少々)に完成しました。

「黒伊佐錦チーム」のテーマは【酎龍】チュウロン。竹やぶの中で巨大な龍が焼酎瓶(黒伊佐錦)を手にしているという彫刻です。

白伊佐チームは巨大な氷から彫りだしていくという作業でしたが、黒伊佐チームでは1枚の氷を縦半分に切って薄い板状にして積み上げ、浮き彫りのように描いていくという彫刻法にしました。

この作業の大変なのは、まず氷の薄い板を10枚以上同じ厚さで切り揃えていき、またそれらを倒れないように垂直に積み上げる作業です。全ての氷を同じ厚さにするということは容易ではなく、また氷と氷の間も綺麗に整っていなければ床から垂直に立てるのは難しく、この作業だけで序盤に大きく時間を費やしました。

積み上げる作業が終わったら巨大な龍の姿を下書きしていきます。全員で各部位を彫っていきますので、何度と確認作業を繰り返し彫り進めていきました。しかし、こちらも雨の影響が強くて龍のうろこや肌の質感など幾度と無く修正を繰り返しました。全員が納得するまで彫り続けました・・・そして、日にちが変わり0時30分(スタートから6時間30分)に巨大なチュウロンの完成でした。

完成した作品を眺めていると、観覧客の方から「かっこいい」や「すごーい!」などの言葉を頂き、写真を撮っている人なども沢山いてとても嬉しかったです。

また、終了後には暖かい豚汁や焼酎のお湯割りを飲んで芯から冷え切っていた体を温めました。豚汁をこんなにおいしいと思った日は過去にないかもしれないです(笑)。

そう思えたのも当日よりずっと前から準備を進めてきてくれた方々の力があってからこそだと思います。本当に有難うございました。また、寒い中足を運んで、差し入れや声をかけてくれた方々にも感謝しています。本当に有難うございました。

来年はどういったものを彫ろうか今から楽しみです(^^)

報告 原水



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