| 2月3日(土)から4日(日)にかけて、第12回氷の祭典アイスカービングin大口が開催されました。
開始時間である午後5時より前から、会場内はすでに多くの人で埋め尽くされていました。日も傾き気温が一気に下がった頃いよいよ氷の祭典の始まりです。
今年の大口酒造チームは『火の鳥』というテーマで、大きく羽を広げる美しい鳥の氷の彫刻に仕上げる予定です。
大人2人でもなかなか動かない巨大な氷を倒しその表面を荒く削っていき、4人がかりでその氷を持ち上げ慎重に重ねていきます。高さが増す度に腰と膝への負担は相当なものでした。最上部の氷を重ね、四角い氷から『火の鳥』を削り出す作業に移ります。
今回の作品は首が細くなっている為、鳥の頭の部分から形を整えていきます。今年は例年より比較的暖かく(それでも十分寒かったのですが・・・)氷がとけやすく、首のつなぎめが取れそうになる危ない場面もありましたが、設計図と睨み合いながら全員でああでもないこうでもないと話し合い徐々に火の鳥を形作っていきます。
濡れたたくさんの軍手が山のように積み上げられ、寒さで足の感覚がなくなってきた頃にようやく鳥の本体が仕上がりました。チェーンソーとのみで穴をあけ、羽を慎重にさし込み、すき間に細かい氷を詰めて固定します。同様にもう片方の羽も取り付け、明け方3時過ぎにようやく完成!!
明かりに照らされ夜空に大きく羽ばたく『火の鳥』をながめ、一つの作品を作り上げた嬉しさがこみ上げてきました。しかし、寒空の下約10時間という長い時間に渡り作業を行うのは、自分達だけでは限界があったのではないでしょうか。
温かい差しいれを持って来て下さった方々、暖かい声援を送り見守って下さった方々、温かいお湯割りの焼酎を手に遊びに来られた方々(笑)。たくさんのお力添えが、私たちにとってとても励みとなりました。
また、大口市内外の団体による迫力のあるソーラン踊りも見ている私たちに元気をくれました。たくさんのご協力とご声援、本当にありがとうございました!!
報告 緒方
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